イクウェルチャイルドアカデミーへ通わせるメリット・デメリット

幼児教室の老舗のひとつでもある「EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー」。本田姉妹がイメージキャラクターを務める人気の幼児教室です。
でも実際通うとなると、メリットだけでなくデメリットもしっかり知っておきたいですよね。
そこでこの記事では、

についてわかりやすくまとめました。
幼児教室に興味がある人は、ぜひ最後まで読んでください。

EQWELチャイルドアカデミーとはどのような教室？

EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミーは、株式会社EQWELが運営する幼児教室です。設立は1987年と歴史は古く、元々は七田式フランチャイズ教室でしたが、2018年に分裂し「EQWELチャイルドアカデミー」となりました。

イクウェルのコース一覧

イクウェルには赤ちゃんから小学生、さらに妊婦さん向けの7コース12クラスが用意されています。

幼児コースは1レッスン50分、小学生コースは1レッスン90分です。「授業時間が長いかな？」と心配になるかもしれませんが、先生は子どもが飽きないように工夫しながら授業をされているので安心してくださいね。

イクウェルの料金

イクウェルの授業料は、通う教室の地域によって異なります。

A地区の料金はこちらです。

B地区の料金はこちらです。

イクウェルは全国に380教室あります。お住まいの地域の教室がどちらの地区なのか、詳しくは公式サイトも確認してみてくださいね。

EQWELのメリット

イクウェルに通わせると、どんなメリットがあるのでしょうか？

それぞれ詳しく解説していきます。

頭の良さだけでなく活きる力も身に付く

イクウェルでは、IQだけでなく、EQを伸ばすことにも力を入れています。
イクウェルでは5つのEQ力「自己肯定感」「やる気」「共感力」「自制心」「やり抜く力」を掲げています。
これらを育むことで、感情のコントロールや協調性、目標に向かってがんばるなどの力が付きます。
こういった能力を幼いうちから伸ばしておくことで、将来大人になったときに活躍するケースが多いことが、科学的な研究でもわかっています。

子どもが飽きにくい工夫がされている

イクウェルでは、1回のレッスンでさまざまなカリキュラムを行います。
子どもの好奇心をくすぐり、遊びながら学べるレッスンなので、飽きることなく最後まで取り組める工夫がされているんです。

保護者満足度が高い

イクウェルに通った子どもの保護者98%以上が、通ってよかったと回答しています。
ここまで親の満足度が高いのも、通ったことにより子どもの成長が実感できたからでしょう。
イクウェルには30年以上の実績があり、指導している講師も厳しい認定基準をクリアした人たちだけです。
そういったところも満足度が高い理由かもしれません。

講師の指導は親も勉強になる

イクウェルの講師は、厳しい認定基準をクリアした、幼児教育のプロフェッショナルです。
そのため講師のレッスン方法や、子どもへの接し方は、親も見ていて勉強になります。
またレッスン後にある交流タイムでは、子育てに対する悩みにもアドバイスをもらえるのも嬉しいですね。

EQWELのデメリット

イクウェルのメリットを紹介しましたが、通わせるならデメリットも気になりますよね。

それぞれ詳しく解説します。

家庭学習が負担になる

イクウェルでは、レッスンだけでなく家庭学習も推奨されています。
毎日少しずつでも継続することが重視されているので、それが負担に感じる人もいるようです。
ただ家でどのように子どもと遊びながら学習すればいいのか困ることもあるので、家での取り組み方わかるのは、親としては助かります。
無理なく家庭でも続けられるといいですね。

すぐに効果が見えにくい

どこの幼児教室でも言えることですが、幼児期は成長が著しいため、イクウェルに通ったからできるようになったのか、成長したことでできるようになったのかはっきりとはわかりません。
特にイクウェルではIQだけでなくEQを伸ばすことを重視しています。
EQは自己肯定感や共感力など、目には見えにくい能力を育むので、すぐに効果が見えるわけではありません。
イクウェルでのレッスンで得られるものは、すぐ目に見えてわかるものではないと理解しておくのがいいでしょう。

受験対策はない

イクウェルでは受験に特化したコースはありません。
そのため幼稚園受験や小学校受験を考えてる人は、受験対策の塾との両立が大変になることもあります。

まとめ

今回はEQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミーのメリットデメリットについてお伝えしました。

イクウェルでは一般的な幼児教室と比べて、学力的なことよりも、子どもが将来活躍するために重要な能力を伸ばすことに力を入れています。
ある程度時間が立たないと効果が見えにくいこともありますが、「この時期を無駄にしたくない！」という人は、まずは体験レッスンに参加してみてくださいね。